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韓国大統領の悲惨な末路


韓国の歴代大統領は12名いますが、そのほとんどが悲惨な末路を送っております。歴代大統領で平穏な人生を送ったといえるのは4番目の大統領であるチェ大統領くらいなものです。しかし、チェ大統領の任期はたった8ヵ月。もう少し長く大統領を務めていたら同じ末路をたどっていたかもしれません。

では、なぜ韓国の大統領は悲惨な運命をたどることになってしまうのでしょうか?

韓国歴代大統領の末路  
李承晩    初代〜3代
(1948〜1960年)  
  亡命
ユン・ボソン 4代
(1960〜1961年)
逮捕・実刑
朴正煕 5代〜9代
(1963〜1979年)
暗殺 
チェ・ギュハ 10代
(1979〜1980年)
 
チョン・ドゥファン 11代〜12代
(1980〜1987年)
 逮捕・実刑
盧泰愚 13代
(1987〜1993年)
 逮捕・実刑
金泳三 14代
(1993〜1998年)
 家族の逮捕
金大中 15代
(1998〜2003年)
 家族の逮捕
廬武鉉 16代
(2003〜2008年)
自殺 
李明博 17代
(2008〜2013年)
逮捕・実刑 
朴槿恵 18代
(2013〜2017年)
逮捕・実刑 

文在寅
19代
(2017年〜2022年)
 
尹錫悦 20代
(2022年〜)

韓国の大統領がなぜ不幸な末路を送ることになるのか?それには2つの理由があります。

帝王的大統領

韓国の大統領は「帝王的」といわれるほど大きな権力を持っています。予算提出権や法案拒否権。そして公務員などに対しての人事権およそ1万人分ともいわれる人事に対しての権利を持っているんですね。←これが大きい。

韓国は人脈を非常に重視する文化が根付いており、人事権によって汚職が起きやすいといわれます。めっちゃ、言い寄られるんですね。「息子さんの進路なんとかするんでこの法案通してくださいよ〜」「出世させてくれたらこの人紹介しますよ〜」ってガンガンいい話持ってこられるんですね。

保守VS進歩

もう1つの理由が保守と進歩の対立。韓国では保守と進歩という勢力が韓国の勢力を2分しています。文在寅大統領は進歩。朴槿恵大統領は保守でした。政権交代などのチャンスが起きたら徹底的に前の大統領の不正を暴くんですね。

それじゃ、大統領になりたい人いなくなっちゃうんじゃない?

文在寅大統領も政権交代が起こったらあることないこと言われて逮捕されちゃうんじゃないって不安じゃないのか?確かに悪いことしてなくても何だかんだほじくり返されて逮捕される恐れもありますね。ですから文在寅大統領は検察を徹底的に改革しようと進めていました。

検察のトップは2021年時点で尹錫悦(ユン・ソクヨル)検察総長ですがその側近たちを人事異動で根こそぎ地方に飛ばしました。また、チュ・ミエ法相に指揮権を発動させ検察の事件に介入しています。あまり民主主義国家ではこういうことはなく、韓国でも過去に1回しかなかったのですが4ヵ月の間に6件も介入しました。

さらに高位公職者犯罪捜査処という検察とは別の組織を作って大領領など高位公職者の捜査をしましょうと検察の独壇場にならぬように別の組織を作り検察の弱体化を狙っています。

こうして権力を使って検察の権力を弱めるようにしていました。

そして、その文在寅の後に大統領になったのが尹錫悦大統領です。そう!検察のトップで文在寅に側近を飛ばされちゃった人ですね。ちなみに、朴槿恵元大統領を起訴に持ち込んだのが、尹錫悦です。元、検察のトップである尹錫悦大統領。韓国大統領の悲惨な末路は、これで終止符が打たれるのか?今後に期待ですね。