自由の女神の正式名称
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自由の女神の銅像はアメリカの独立100年を記念してフランスが寄与したものです。
この「自由の女神」の名で有名な銅像の正式名称は「世界を照らす自由」。なんか銅像っぽくない名前ですね。
ちなみにフランスから送られてきたのは銅像だけで台座の方はアメリカ国民の寄付で作られております。
台座には詩が刻まれており、そこにはユダヤ人の詩人であるエマ・ラザラスの詩が刻まれています。
「疲れ果て、貧しさにあえぎ、自由の息吹を求める人々を私に与えたまえ」
1984年には世界遺産に登録され、アメリカの象徴としても有名です。しかし、この銅像は白人なのか？黒人なのか？で一時、議論になったことがあります。
一見、白人のように見えますけどね。しかし、アメリカの象徴というだけあって、それでは黒人の人たちは納得ができないわけです。結局、「よ〜く見てごらん。これは、白人でもなく黒人でもない、緑人じゃん。」というトンチのような回答で議論は決着したようです。
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