歴史年代ゴロ合わせ暗記  

歴史年代ゴロ合わせ暗記日本初の植民地支配-台湾

   

台湾にて日本初の植民地支配の始まり! 

 
 日清戦争にて日本は、始めて海外植民地として台湾を獲得しました。1895年6月に台北に台湾総督府(たいわんそうとくふ)を置き、以後1945年の太平洋戦争終了までの50年間、日本は台湾を植民地として支配することになるのです。

 とはいえ、それがすんなりいったという訳でもなく、当然のように当初は台湾住民の拒絶にあいます。

 日本統治が本格的になる直前の1895年5月。台湾は「台湾民主国」の樹立を宣言し、日本の支配から逃れようと試みます。これは、ロシア、フランス、ドイツが三国干渉といって日清戦争で得た遼東半島という場所を日本から清に返させるという出来事があったのですが、これを好機とみて日本への抵抗を台湾が見せたものでした。

 
 

(後藤新平)
  しかし、遼東半島返還に日本が応じると、ロシア、フランス、ドイツは満足してしまい、台湾への関心を示すことがなかったため、台湾民主国は日本軍の上陸と共に崩れていくことになります。

 それでも、台湾住民の抵抗は強く、日本軍の戦死者は約2000人。日清戦争時の戦死者が1200人ほどだったといいますから、それを超える抵抗を受けたということです。

 これらの運動に日本は1896年。台湾総督府条例というのを公布して軍の政治から民政へと切り替え、後藤新平(ごとうしんぺい)が民政局長に就任。近代的な政策を打ち出し、抵抗運動を少しずつ鎮静化させていきました。