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ニュートンの万有引力


 アイザック・ニュートンといえば、リンゴが木から落ちるのを見て万有引力の法則を思いついたというのが有名ですね。これは、ニュートンがケンブリッジ大学にて学んでいた際、疫病の影響で大学が一時閉鎖になったことがありました。その時にニュートンも帰郷しなければならなかったわけですが、その故郷にいる間に万有引力をはじめ、微分積分、光の分析などニュートンの三大発明とされるものに着想したというのです。

 しかし、これ、最近では「ウソっぽい」という説が有力となっているんです。





 マイケル・ホワイトという人が1996年にニュートンがリンゴが木から落ちるのを見て万有引力の法則を思いついたというのは疑わしいとする説を発表しています。

 ニュートンはあまり知られていませんが、実は錬金術の研究もしていました。現在では、ニュートンといえば科学者といったイメージが強いですが、実際は古代の神秘的な知識の再発見といった分野にも力を注いでいたようです。

 経済学者のケインズという人はニュートンの錬金術の研究書を購入し、「ニュートンは理性の時代の最初の人ではなく、最後の魔術師だ」と言ったといいます。

 そして、ニュートンが有名な錬金術師に送った書簡の中に実験中、ある物質が蒸発せずに容器の底に引きつけられていたことや物質が互いに引き合っていたことなどを記していたことからマイケル・ホワイトはニュートンが万有引力の法則を思いついたのはリンゴが落ちるのを見てではなく、この錬金術の実験の過程で万有引力の法則についてヒントを得たのではないか?としているのです。