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織田信長の正室・濃姫の謎!


 日本人であれば、誰もが知っている織田信長。しかし、その正室であった濃姫(のうひめ)については実に謎が多いのです。

 濃姫は、美濃の斉藤道三の娘として生まれます。1535年に生まれたとされていますが確かではありません。そして、後に織田信長の正室として嫁ぐことになるのですが、その後の彼女の史料はほとんどなく謎に包まれています。

 一説によれば、信長と濃姫の間には子供がいなかったとされており、2人の間柄は冷えきったものだったのではないか?と言われます。

 また、現在も残る斉藤道三の肖像画は、濃姫が描かせて常在寺に寄贈したものだとされているが、これも定かではありません。

  濃姫が寄与したとされる斉藤道三の肖像画。

 そして、いつ亡くなったのかすらも不明なのです。正式な濃姫の墓すら不明です。ただし、歴史家の岡田正人さんによれば、京都の大徳寺総見院にある織田家の墓所の墓より、1612年(慶長17年)7月9日没という説があります。これが、本当であれば、1582年の織田信長の死から豊臣政権時代、そして徳川家康が関ヶ原の合戦にて天下をとった激動の時代を信長の元妻として見てきたということになります。

 歴史の表舞台に立つことはなかった濃姫。しかし、その謎に包まれた生涯には、想像力を駆り立てられ、ドラマや小説で重要な役割を担うことが多いですね。